【法律学習応援ブログ】短答問題に挑戦!
2019-10-08

刑法④ 第1問

人を逮捕し,引き続いて監禁した場合,逮捕監禁罪一罪が成立する。

刑法④ 第2問

甲が見知らぬ小学生乙の保護者の不知の間に,乙を一泊旅行に連れて行った後,乙の自宅付近まで送り帰した場合,乙に意思能力があり真意から承諾して同行していたとしても,甲には未成年者略取及び誘拐罪が成立する。

刑法④ 第3問

甲は,門塀が設けられるとともに,看守者が置かれ出入りが制限されている工場の敷地内に窃盗の目的で立ち入ったが,工場の建物に入る前に逮捕された。甲には建造物侵入未遂罪が成立するにとどまる。

刑法④ 第4問

事実を摘示しなくても,公然と人を侮辱した者は,拘留又は罰金に処する。

刑法④ 第5問

1つの行為で死者の名誉を毀損した場合は,摘示した事実の内容によっては,名誉毀損罪のほか信用毀損罪も成立し,両罪は観念的競合の関係にある。

刑法④ 第6問

機関助手甲は,積荷の銅板を盗もうと思い,列車が鉄橋の上にさしかかった際,あとで取りに来る予定で,それを水中に投下した。窃盗既遂になる。

刑法④ 第7問

甲は,乙方で窃盗に着手したところ,乙が目を覚まして騒ぎ出したため逮捕を免れる目的をもって,短刀で乙に切りつけて傷害を負わせた場合,強盗致傷罪が成立する。

刑法④ 第8問

甲が,乙を殺害した後に初めて財物奪取の意思を生じ,乙が身に付けていた腕時計をその場で奪った場合,強盗殺人既遂罪(刑法240条後段)が成立する。

刑法④ 第9問

甲が,財物奪取の意思で乙の頭部を強打して意識を喪失させた上で乙の財物を奪った場合,昏酔強盗既遂罪(刑法第239条)が成立する。

刑法④ 第10問

請負人甲が,欺罔手段を用いて請負代金の支払時期を早めたにすぎない場合には,詐欺罪が成立することはない。