【法律学習応援ブログ】短答問題に挑戦!
2019-09-18

刑法② 第1問

責任能力についての錯誤は,犯罪の成立に影響しない。

刑法② 第2問

心神喪失とは,刑事責任を負い得る能力が継続的に欠けている状態のことであるから,一時的な精神の障害があるにすぎない場合には心神喪失とはならない。

刑法② 第3問

心神耗弱者の行為については,その刑を減軽しないことができる。

刑法② 第4問

罪を犯した者が,捜査機関に発覚する前に自首したときは,その刑を減軽し,又は免除することができる。

刑法② 第5問

実行共同正犯は黙示の意思の連絡で成立するが,共謀共同正犯は黙示の意思の連絡では成立しない。

刑法② 第6問

甲がAに「刑務所に行ったら箔がつくから何かやってこい」とそそのかしたところ,Aがその気になって傷害を犯した。この場合,甲に教唆犯は成立しない。

刑法② 第7問

拘留又は科料のみに処すべき罪の教唆犯・従犯は,特別の規定がなければ罰せられない。

刑法② 第8問

判例の立場に従うと,刑法第65条にいう「身分」は,犯人の一身的な継続的属性に限られる。

刑法② 第9問

占有者の身分を持たない甲は,業務上占有者たる身分を持つ乙と共同して,乙の占有する物品を横領した。この場合,甲には65条1項により業務上横領罪の共同正犯が成立するが,同条2項により単純横領罪の刑が科せられる。

刑法② 第10問

牽連犯の関係にある正犯の行為を各別の行為によって幇助した場合には,幇助罪が数個成立する。