【法律学習応援ブログ】短答問題に挑戦!
2019-05-02

憲法① 第1問

憲法の形式的最高法規性は,実質的最高法規性によって基礎づけられているが,この実質的最高法規性という観念には,法の支配の原理の核心的な理念が具体化されている。

憲法① 第2問

法の支配は,司法部によって立法部の活動を規制しようとするものであり,法律の制定によっても一般国民の権利を侵害することは許されない。

憲法① 第3問

国民主権における「主権」の概念には,①国家権力そのもの,②国家権力の属性としての最高独立性,③国政についての最高決定権,の3つがあるところ,憲法前文3項の「自国の主権を維持し」という場合の主権は,①の意味で用いられている。

憲法① 第4問

前文には,憲法の基本原則が謳われているほかに,憲法制定権力の所在も示されている。

憲法① 第5問

最高裁は,天皇は日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であることにかんがみ,天皇に民事裁判権が及ばないものと解するのが相当であるとしている。

憲法① 第6問

皇室典範を改正して,女子たる皇族に皇位継承の資格を与えることにしても,憲法に違反しない。

憲法① 第7問

天皇が自己の意思により特定の者を摂政に指名することは,憲法上許される。

憲法① 第8問

内閣総理大臣その他の国務大臣の任命は,天皇の国事行為である。

憲法① 第9問

憲法第9条は,我が国が主権国として持つ固有の自衛権を否定するものではなく,憲法の平和主義は決して無防備,無抵抗を定めたものではない。

憲法① 第10問

憲法9条2項にいう「戦力」とは,日本が指揮権,管理権を行使し得る戦力をいうので,安保条約に基づいて日本に駐留する米軍は「戦力」に当たらないということができる。